引っ越してから、初めて電源を入れた。
かれこれ1ヶ月以上電源を入れていなかったことになる。
常時稼働させていたLinuxServerも、Windowsサーバも滅多に電源を入れなくなってしまった。
というのも、Proxyの利用と簡単なスクリプトのテストであれば、DTIのレンタルサーバで事足りてしまうからだ。
実際、Serverman@VPSはワンコインで良くやってくれている。
一回システムトラブルで落ちただけでその後は滞りなく使えている。
サービス開始後、初期化ツールなどが用意されて十分実用的なサービスだ。
そんなわけで、リモート接続ポイントとして使っていた家のLinuxマシンの役割はすっかりServerman@VPSになってしまった。
ファイルサーバの役割をしていたWindowsServerの電源を入れないと、少々不便ではあるが暮らせないわけではない。
そんなわけで、以前と比べるとだいぶエコな生活をしている(と思っている)がやはりServerman@VPSにも限界はある。
今感じている限界は下記の2点
- ストレージが足りない
コレばっかりは仕方がない。ワンコインではOS含めて10GBしか使えない。
ユーザデータを格納するといっぺんに足りなくなる。
- OpenVZであることに起因する各種の制約
Kernel周りに手を入れられない。
まあ、コレも仕方ない。VPSって明言しているんだからそれなりに制約があっても仕方ないし、実際OpenVZベースであることを隠していないわけだから、ユーザはよく調べて契約すれば良いだけだし、強要できないなら無料期間中に立ち去ることができる。
そんなわけで、ちょっとこったことをしようとするといろいろ制限に当たってしまう。
そういうわけでかなり久しぶりにテスト環境を再起動することに。
再起動してみたところまでは良かったのだが、パッチがたくさん。
しかもほとんどcritical扱い。
最初の作業はESXiのパッチ当てから始まった。