今回の洞爺湖サミットについて考えること(チラシの裏
テロもなく、成果もなく。
正確な資料をもとにして書いているわけでもないし、参加していたわけでもないのでチラシの裏です。
今回の洞爺湖サミットにあたって、さんざん温暖化だのアフリカだのと騒がれてきたものの、閉幕から一週間もたたないうちに影を潜めつつあるということは、やはり今回の洞爺湖サミットは影響力のない印象の薄いものだったのではないだろうか。
ざっと成果をまとめてみると
温暖化:2050年までに半分にしたいね!で合意(数値化されていないのでほとんど理想論)
経済:懸念を示しただけ
食糧:声明のみ。決定事項なし。
アフリカ:石油が上がったからその分お金ちょうだいbyアフリカ →支援増額
北朝鮮:拉致を強く批判(前と変わらないよね。)
厳重な警備に守られ、おえらいさんが集まったのに拘束力のないままごと会議で終わったようにみえる。
少なくとも温暖化に関して進展と言えるような成果があるとは思えない。
ましてや開催のために温暖化を加速した分に見合うだけの成果ではないと思う。
これを成功と呼べるのか(警察視点では成功と言えるかもしれない)と言われると、Yesと言えないのではないか。
今後の福田政権の行く末は危ないとおもった。