ESXi 無償公開と検証 0

仮想化で有名なVMWare社がESXi3.5の無償公開を行いました。

これは昨日の出来事なので、興味のある方は既にご存じでしょう。

私は今までVMWare ServerのWindows版を使っていました。
ただし、ホストOS分だけロスがあり、常時仮想化したserverを動作させるには効率的ではありませんでした。

今回は無償公開されたばかりのESXiに焦点を当てて、インストールから紹介していきます。

進行形でどんどん進むので、ご了承ください。

入手する
ダウンロードサイトの入り口は下記URLです。
https://www.vmware.com/tryvmware/login.php?eval=esxi&t=1

無償とはいえ、登録が必要です。

準備
ダウンロードファイルはISO9600です。
CDに書き込んで使います。

ISOのCD書き込みが出来ない方にはこの先訳わからない単語が出てくる可能性大なので、読むだけにしておいた方が良いです。
私自身も興奮しててそこまでフォローできません。

インストール
書き込んだCDを食わせて、CD起動。
インストーラはISOLinuxベースかな?

写真を載っけます
インストール対象テストPC(上にのっかてるやつ。)


CDからロード。


選択画面。 左から、やめとく? 修復モード インストール

ライセンス同意画面

Failed!おーのー。
HDDみつかんねーよ!といっておられます。

エラー内容はこんな感じ。("Unable to find a supported device to write the VMware ESX Server 3i 3.5.0 image to.")

原因はこれ。
BIOSのHDDコントローラの設定を見直してみましょう。
うちのテスト環境の場合はAutoだとだめだった。 Enhancedで通過

その後はトントントンと進んで再起動



再起動後のレポートに関しては、次の雑記に記入予定です。