ユーザインターフェースにはこだわるべき。

友人が新しいPCを作った、と言う話を聞いて改めて思ったこと。
PCの進化は早く 一年も経てば旧型、10年もすれば化石 扱いだが、結局のところ操作するのは人間である訳だ。

その人間はと言うと、成長はするものの、ハードウエアとしては成長期を過ぎてしまえばさして変化のない、もしくは老化を待つのみ。

と言うわけで、PCと人間をつないでいるユーザインターフェース部分はPC関連機器のなかでも、変化が少ない方である。

その変化が少ない部分の出来不出来によって、ストレスや作業効率が大きく変わってくる。

メモリ不足など顕著に表れるスペック不足を除外すれば、過剰なスペックのPCを用意するより、より良いユーザインターフェースを購入することをお勧めする。

という観点に基づいてPC環境を構築していると、椅子や机など明らかにPC関連機器ではない物までほしくなって、最終的に万年金欠病になるので、各人適度に拘ることを強くお勧めする。

#もっぱら、端末より周辺の物品の方が高価になるよね。