bitlockerを使おうと思ったのだけれど

よく持ち歩くUSBFlashMemoryを、どうやったら安全に使えるかと考え、とりあえずは指紋認証タイプを使っているのだが、高付加価値製品ということか、如何せん容量あたりの値段がよろしくない。

どうせ中身は巷のFlashMemoryと変わらないのだから、認証ユニット分+通常の容量分の価格で売ってほしいがそれはまあ無理なわけで、別の手段を試してみようと思い立った。

Windows専用ということで考えるのであれば、WindowsVistaから実装された、Bitlockerも試してみようというわけで、Windows7でBitlockerを有効にしたUSBFlashMemoryを出先のWindowsVistaに繋いでみた。


BitlockerToGoというアプリを経由して、中身のデータにはアクセスできるのだが、FlashMemoryから直接ツールを起動したりすることができない。
いったん端末にコピーしてからになってしまう。

どうしてだろうとさんざん悩んだあげく、OSのEditionによる制限(Bitlockerが実装されていないbusinessEditionだということに)気がついて、かなりガックリ。

enterprise・Ultimateしか実装されていない機能でした。
#Vista発売当初、データ持ち出し時に把握できない〜から企業がいやがったとか噂されてましたな。