風邪引いたみたいだ

頭痛だけで、熱は大丈夫なのだが。

とりあえず、飯とDHCのマルチビタミンと薬を投入して、さっさと寝ようと思う。

実家の家族からは新型インフルエンザ?と聞かれたが、今週末は誰とも接触していないので、可能性は低い。

ところで、先日書いた記事、

とりあえず fwbackups の記事を書いてみようと思う の冒頭で、

そんなわけで(仕事でも使える)無償・オープンソースな感じのバックアップソフトを探していたわけです。

そして、隣の席のおっちゃんから試してみてちょーだいということで流れてきたアプリが fwbackupsというアプリ。

と書いているのだが、結局はCentos5.3上で使用することができず断念してしまっていた。

ただ、先日も書いたとおり仕事でも使えるバックアップソフトを探している。
fwbackupsの次の候補として、隣の席からの依頼ではなく、自分で興味を持ったもう一つのソフト、 Areca backupについても今後記事を書こうと思う。

実は、Areca backupの方はすでに我が家で正常に動き始めたのでお役に立てる記事になる予定だ。

風邪が治ったら記事を書こうとと思っているが、概要は下記の通り。

  • Javaベースでインストールは結構楽。
  • CentOS5.3で正常に動作
  • フル・増分・差分の使い分けが可能
  • 主な設定はGUIで、日本語対応!
  • 圧縮はzipもしくは64bitzip
  • ConfigはXML
  • バックアップの前後処理を登録可能
  • 各バックアップジョブを呼び出せるbashscriptをGUI上で生成できる!
  • ↑あとはcronに登録するなりなんなりどうぞ。


ということで、大規模なシステムには向かないかもしれないけれど個人のサーバーをバックアップするにはお手軽で良い感じ。


我が家では

  • /root /home /etc /varを対象にバックアップジョブを作成。
  • 対象を手動にてFullバックアップ
  • cronで日々増分バックアップ
  • 各バックアップ後にsshrsyncで別拠点のストレージにマージ。

という構成にして、現在試験稼働中。
何しろユーザがほとんどいないサーバーなので、増分にしておけばMB単位のバックアップで済んでいる。