いまさら手書きの重要性を再確認した。

再確認というか、愕然としたのだが・・・。

資格試験の勉強で、相当久しぶりにノートに鉛筆で筆記をした。
手で書くという行為を日常的にしなくなってから既に年単位が経過しているのだが、暗記系の学習は手書きが良いなと思った。

なんというか、記憶に残りやすい気がする。
手を動かしている、という点では、キーボードも同じだが、考えながら書くという行為が良いのかもしれない。


しかしまあ、漢字になるとしばしば忘れていたりする。

私の場合は、他人に貸す等の用途を全く考えてない、それどころか、過去のノートを自分で読めなくても良いと割り切ってノートに手書きする。


清書する気なんて、さらさら無い。
記憶する効率を上げるための手段に過ぎないのだから。



ところで、手書きを始めてから、シャープペンより鉛筆を好んで使っている。
これは好みの問題だと思うのだが、鉛筆の硬度Bを使うと、気分のノリが良い。

手書きを長い間していない方、一度試されたら如何だろうか。