Google Chart の便利なツール

先日の記事でも書いたGoogleのグラフ画像生成ツールGoogle Chartを設定する際にエディタとブラウザを切り替えて使うのでは効率が悪い。
そんなときに活躍するのが、Googleが下記URLで公開しているLive Chart Playground。

Google Chartのコードを弄りながらリアルタイムでグラフが生成されるので、タグが期待通りの設定かどうかを逐次確認できる。

http://code.google.com/intl/pt-BR/apis/chart/docs/chart_playground.html
軽く入力してみればわかると思うが、絞込み方式の入力支援も実装されているので、使いたいタグを見つけやすい。(ただし英語だけど)

私の場合は、適当なデータを生成させて、色・配置・値の表示などの細かい調整を上記のToolで行って、それをスクリプトに反映するという使い方をしているが、とても効率的。

GoogleChartのサービスがいつまで無料で使えるのかと言う問題以外は、データも小さい(基本的にimgタグだけなので、非常に圧縮しやすい)ので定常的なシステムステータスの記録には使いやすい。


仮にGoogleChartサービスが停止しても、ソースデータはHTMLのIMGタグとして残っているわけだから、完全にデータを失うわけではない。


逆に、IMGタグで指定したデータはすべてGoogleに閲覧され、ログに残る可能性(というか絶対ログとってるだろうな)があると考えたほうがいい。
見られるとヤバイデータは別の方法でグラフ化したほうがいいだろう。