あの後Thinkpadがどうなったのか

トラブルの次の月曜、研究所にいるときに電話が鳴った。

いつもIBMのサポート窓口からの電話は非通知だ。

どうやら私のThinkpadを修理した部署の上長らしい。
チェック行程のことを聞いてみたところ、こんな返事だった。

Q:今回の修理報告書に正常だった、と記載されていたが?
A:修理完了後の起動と外見的なチェックはしていた。

Q:指紋センサーはチェック対象外なのか?
A:今回の修理依頼項目はパーツ交換で対応し、その部分のチェックは行ったが指紋センサーに関するチェックは行っていなかった。

ということで、修理依頼の項目によってチェックしている箇所が異なり、場合によっては依頼していない箇所はチェック対象外になってしまうとの回答だった。


私のThinkpadはまもなく保証期限を迎えるため、最後のチェックという意味で修理を依頼した面もあったため、その旨を伝えたところ、特別に修理受付期間を3週間延ばす、との回答だった。

しかし毎日使っている機器だけに1週間の不在は痛い。


付属のシステム診断ツールでの診断を自分で行うことになりそうだ。