WS2008R2に乗り換えようかと
今はWindows2003 R2を使っているのだが、端末もwindows7に移行したわけだし、そろそろ"慣れる"という意味でもwindows2008に移行しようかなと思った。
注意点は、32bit版が存在しないということ。
2008無印までは32bit/64bitが用意されていたが、R2からは64bit版とItanium向けのみ!
atomは64bit行けるよ!ということで、スペック不足な気もしないでもないがatom 1.6GHz,Mem2GBなサーバーにwindows2008 R2をインストールしてみる。
後戻りはできない!なんて怖いことは言えないので、現在稼働しているHDDを取り外し、別のHDDを接続。うまくいったら前のHDDをつないで使うつもり。
トラブル
AdaptecのRAIDカードが認識しない。
きっちりMS認証ドライバなのはずなのだが、ドライバの読み込みをひたすら行い、最終的に使えません と言ってくる。
仕方がないので、システムはオンボードのSATAで妥協して、データ領域だけAdaptecのカードを使用することに。
ちなみに、RAIDカードは 1420SAだ。
低価格マザーボードではすっかり独占状態のreadtekのNICはOSインストール直後から使用可能だった。
早速アップデートを確認すると9個。
何となくインストールが完了したので、役割の追加でファイルサーバーを追加。
とりあえずテスト・・・というわけで、GBクラスのファイル転送を実施。
50MB/s LAN内でwindows7との通信なので、明示的にv4アドレスを使用しないで名前解決させるとipv6の効率の良い転送をしてくれます。
ピーク時のネットワーク使用率が70%(1Gbps)なかなか早いですな。
これが、Atomのサーバーの値なので非常に満足。
RAIDカードのお陰か、ファイル転送中もcpu使用率は30%以下!
メモリの使用率をみていると、ファイル転送時に大幅にあがることからキャッシュにぶち込んでいるのかも。
こんなことをやっていたら、夜明けになってしまった。