鉛筆

1月の雑記でシャープペンではなく鉛筆を使っていると書いた。

今もノートは鉛筆を使っているのだが、使っている鉛筆の歴史がすごかった。

製品パッケージが、レトロだなぁと思っていたものの、まさか半世紀以上も続くロングセラーだっとは思っていなかった。


現在使用中:三菱鉛筆1946(昭和21)年発売の「No.9800」
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購入理由:ノートに書くため
選んだ理由:ジャスコで箱で安く売ってたから

気になる点といえば、Bなのに削った先端が砕けやすいこと。
鉛筆の芯の部分に気泡のような何かが混じっていて、綺麗な先端にならないことがある。
たまたまハズレロットなのか、それとも製品仕様なのかいまいち分からないがそのまま使っている(同じはこの3本目だが、状況は変わらない)


そんなわけで、まだ鉛筆は箱に入っているのだが、違う銘柄の製品を買ってみた。
新しく買ってみたもの:"903トンボ モノ鉛筆B
ロフトでバラ売り。

コチラのほうが、綺麗な先端のようだ。(ただし、まだ使い切ってないので後ろまでそうかどうかはわからない。

同じBでも下記心地が違うし、値段も違う。
というか、こんなに差がつくのかと初めて知った。


あまり真面目に通わなかった小学生の頃は、シャープペンが禁止でみんな鉛筆を使っていた。赤と青が半々の鉛筆と、通常使うHB、硬筆の時に使う2Bと鉛筆を使う機会が多かった。

そんな状況下でも、各社の鉛筆の性質を調べようとしなかった。
我乍ら研究不足ですね。

当時は手で字を書く事自体が嫌いで、ノートに手書きしている今の姿は予想できなかった。
だから鉛筆自体に興味がわかなかったのだろうか。
手描きの必要性を認識するのに、10年以上かかってしまった。