PNAZ05MNAをみて

東芝が発表したPNAZ05MNAについて・・・Wimaxつけてほしかった。


かなり割り切った製品ですよね。
有線LANもついていないし、OSもアンドロイド。

個人的に残念なのは、最初に書いたWimax

クラウドブックをなのり、メーカーページでもスマートフォンの機動性と謳っているのにネットワークが無線LANとBTだけな点は残念。

ページにも案内があるようにモバイルルータが多数商品化されているので困ることは少なそうだけども。


でも有線LANは欲しかったなあ・・・。
#買っちゃいそうだけど。

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PNAZ05MNAをみて思い出した製品がある。
シャープのPC-MM1-H1Wだ。

大きさも非常に近いものがある。
技術革新のおかげで中身はだいぶ違うものになっているが、PC-MM1-H1Wは8年前の製品。

思えばPC-MM1-H1Wは最初に持ち歩いたノートパソコンだった。
Crusoe867MHzにはあまり良い思い出はないけれども、それでもよく働いてくれた。
当時の不満はといえば、1.8インチのHDDとCrusoe867MHz。
何をやるにしても遅かったが、薄いから仕方ないよねと割り切れた。


PC-MM1-H1Wからだいぶ年月がたったが、PNAZ05MNAは8年後にも記憶に残る端末だろうか。
#ちなみにPC-MM1-H1Wは有線LANケーブル口がついていた。(薄すぎてケーブルのロックが緩かったけど)


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追記 2010/06/29

価格を調べたところ、おおむね4万円といったところですね。
ポイント還元で実質販売価格3万円台後半でしょうか。

私はAndroid端末を一つも持っていないので確かなことはかけませんが、ssh client/serverで動作させることが可能とのことなのでいろいろ遊べそうですね。

HDMI-DVI変換してモニタ出力させることも可能でしょうし、そのままでもTVにつなぎっぱなしにするのもありかもしれません。

ただ、家使いをベースにすると、やっぱり無線しかないのはネックだーと思ってしまうのですが、そこはドラフトも解除された11nでがんばってくださいということなんでしょう。

ちょっと前に書いた、NECのL○iにくらべたらよっぽど実用機会があるでしょう。