献血するひとが減っているんだって
RSSでニュースを流し読みしていたら、献血をする若者が減っているというニュースが目にとまった。
http://www.j-cast.com/2010/01/02057085.html
私は、献血ができる年齢になったときに、秋葉原の献血センターを訪ねたところ、体重が足りないといわれ献血できなかった。
それから5年近く経つが、体重は殆ど変わっていないので、行っていない。
最近では、献血の見返りにステッカーを配ったりしている場所もあるようだ。
海外には血を他人に提供する見返りを金で支払っている国もあるようだ。
日本は金で買うことは禁止している。
個人的には、提供した血液を体内で作る分ぐらいの対価を渡しても良いと思うが法律で禁止されているらしい。
自分が輸血をした際に献血分割り引く地域もあると聞き、良いと思って後輩に話してみたのだが否定的。
最近の若いモンは(略)と言う以前に、少子高齢化で需要は増える一方、生産側が減るのだから、「(略)なっとらん」と言っていても仕方が無くなるのではないか。
献血をすることによる安全性について調べてみた。
日本で使っている機材に関しては、血の触れる部分は使い捨てが原則のようで、殆ど心配することはないだろう。
血を抜かれることによる、人体自身への影響についても調べてみたのだが、こちらは案外歯切れが悪い。
http://www.hyogo.bc.jrc.or.jp/kenketsu_shitai/jyouken/jyouken.html#
健康な方ならば、献血による身体への影響はほとんどありません。
ほとんど と書かれているのだが・・・。
具体的な不利益もきちんと書くべきなのではないだろうか。
ちなみに、私が体重不足ではじかれた際、一緒に行った友人は献血中に意識を失うというトラブルがあり、今でも笑い話になっている。