「楽酷天」

「楽酷天」と聞いて2度読み直したが、2文字目は確かに酷だった。

楽天がBaiduと組んで中国市場に乗り込むときに使う名前が、「楽酷天」なのだそうだ。

日本ではマイナスイメージしかない酷の漢字が、中国では別の意味をもっているのか?と思って調べた。


中国でも本来は日本の酷と同じような意味らしいのだが、昨今ではイケテル!という意味で通じるらしい。

英語のQoolからきているとのことだが、いつからそのような使われ方がされているのか、またナウい言葉集に登録されるような流行なのかはわからなかった。


中国の若者に親近感を持たせる戦略なのかもしれないが、ちょっとその名前、"酷"くないか?と思ってしまった。