新型ノートPCのレビュー写真を見て思うこと

新型のPCが展示会に登場した場合や、新製品発表があった場合は写真つきの記事が各誌、各WEBに掲載されるが、どうにも納得いかない点がある。

最薄部分*ミリ!でも書いたが、最近のノートPC業界はやたら薄く見せたい傾向にあるようだが、一番薄く感じるのは斜め上方向からの写真だと思う。

個人的にもノートPCは斜め上方向からの見た目が一番格好がいいと思っているが、製品紹介記事だったら格好悪いアングルでも写真を公開すべきではないか。
紙面の都合上、写真ばかり載せるのも難しいのは重々承知だし、斜めからだとキーボードも側面のIOポートも同時に写すことが出来るから楽なのもわかるが。
しかしながら、昨今のノートPCの設計はPC底面が 前・左右側から斜めになっていて"薄く見える"デザインを採用しているため、前記のような写真では本来の厚さを知ることが出来ない。

本体が薄く見える写真を使い、メーカーの最薄部分*ミリ!のうたい文句を掲載すれば、ぱっと見たら薄い!と思ってしまうのが普通の人だと思う。
カネもらってるの?と詮索したくなるのは薄く見えないPCを使っている僻みなんだろうか。

裏面まで撮影しろ!とか言うわけじゃないけれど。