intel turbo memoryをWindows7で有効に使う

前の記事の続きです。
あらすじ:

  • Windows7ではいくつかの条件を満たすと、SSD相当扱いとして認識され"Superfetch"と"ReadyBoost"が無効化される。←詳細は前の記事を参照してください。
  • 無効化されたって、自分で搭載したintel turbo memoryがただの電力を消費するメモリ板では悲しいので有効活用したい。←この記事はここから


ここから下はやってみたけど意図したように動かなかった。という記録として読んでください。
続報はこちらから。動きましたよ

※お約束 この記事に意図して偽りは書きませんが、追検証などは自己責任でお願いします。
私の環境はThinkpadx61に1GBのturbo memory、4GBのmemory、60GBのOCZのVertex(SSD)です。

大まかな手順
1.Windows7にturbo memoryを認識させる
2.turbo memoryの領域をフォーマットする
3.turbo memoryの領域を仮想メモリに設定する

それでは行ってみよう

1.Windows7にturbo memoryを認識させる
Intelのサイトから最新のturbo memoryドライバをDLしてインストールする。
BIOSでHDDコントローラの設定でコンパチブルにしていると動かない場合あり。
最悪OS再インストールが必要かも(未検証)
2.turbo memoryの領域をフォーマットする

3.turbo memoryの領域を仮想メモリに設定する

容量がちょっと足りないけどテストのためなら・・・。
4GBのTurbomemory所有者の人はぜひ多めに。

再起動するとドライブが消失するという悲しい壁が待っていました。
上記手順ではうまく活用できません  @追記 10/22 公式ドライバーが公開されて、有効に出来るようになりました。